書評

第372回 書評『熔ける 再び そして会社も失った』

『熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録』に続く続編です。前作は、シンガポール、マカオのバカラ賭博により、グループ会社から106億6千万円借り入れ、懲役4年の実刑判決を受けた大王製紙の元会長・社長の井川意高さんの懺悔録です。2013年10...
ニュースレター(ヤマサキズム)

『月刊ヤマサキズム』2024年7月号 Vol.187

こんにちは。 公認会計士・税理士 山崎隆弘事務所の山崎二三代でございます。 令和6年7月号の月刊ニュースレター「ヤマサキズム」ができあがりました。 今月号の「巻頭の挨拶」は小説・巨大自動車企業「トヨトミ」三部作を読んだ所長が愛知県のトヨタ博...
ニュースレター(ヤマサキズム)

『月刊ヤマサキズム』2024年6月号 Vol.186

こんにちは。 公認会計士・税理士 山崎隆弘事務所の山崎二三代でございます。 令和6年6月号の月刊ニュースレター「ヤマサキズム」ができあがりました。 今月号は5月のゴールデンウイークの話題で盛りだくさんです。振り返ると5月はあちこち行って楽し...
源泉所得税

第371回 103万円と130万円のカベ

主婦の方がパートで働くときに、所得税の103万円のカベ、社会保険の130万円のカベを気にする人が多く、ときどき相談を受けることがあります。私個人的には、そんなカベなどを気にせずに、働けるだけ働いた方がいいと思っています。少し失礼な言い方にな...
映画

第370回 映画&書評『正義の行方』

映画『正義の行方』を観て、その後書籍の『正義の行方』を読みました。福岡県ではよく知られていますが、いわゆる飯塚事件のドキュメンタリーです。2022年4月にNHK BSで放送され、令和4年度文化庁芸術祭・テレビドキュメンタリー部門大賞を受賞し...
税制改正

第369回 定額減税その2

6月の源泉徴収から定額減税が始まります。前回は給与所得者に対する毎月の源泉徴収について書いていました。給与ソフトを使用している会社は、弥生給与はじめ、当然対応しています。手計算で源泉徴収している会社については、国税庁のHPに「各人別控除事績...
ニュースレター(ヤマサキズム)

『月刊ヤマサキズム』2024年5月号 Vol.185

こんにちは。 公認会計士・税理士 山崎隆弘事務所の山崎二三代でございます。 令和6年5月号の月月刊ニュースレター「ヤマサキズム」ができあがりました。 5月。ゴールデンウイークですね。日常業務と家事、子(孫)育てに追われてまだ計画を立てていま...
書評

第368回 書評『成瀬は天下を取りにいく』

今年2024年の本屋大賞の受賞作です。著者は宮島未奈さん。1983年生まれで大津市在住で京都大学卒です。年令以外は主人公の「成瀬あかり」と同じです。本屋大賞とは「「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2024年本屋大賞」の略です。今年...
書評

第367回 書評『福岡伸一、西田哲学を読む: 生命をめぐる思索の旅』

『生物と無生物のあいだ』で動的平衡を主張した福岡伸一さんが、西田研究の第一人者である池田善昭さんとの5回、15時間にわたる対談を中心に、2015年10月から2017年6月までに両者で取り交わされた500通以上の電子メール、対談のためのレジュ...
ニュースレター(ヤマサキズム)

『月刊ヤマサキズム』2024年4月号 Vol.184

こんにちは。 公認会計士・税理士 山崎隆弘事務所の山崎二三代でございます。 令和6年4月号のニュースレター「ヤマサキズム」ができあがりました。 3月に入っても肌寒い日が続き、今年は桜の開花が待ち遠しいですね。 今日、福岡は久しぶりに晴れて暖...