ニュースレター(ヤマサキズム)

『月刊ヤマサキズム』2023年10月号 Vol.178

こんにちは。 公認会計士・税理士 山崎隆弘事務所の山崎二三代でございます。 令和5年10月号のニュースレター「ヤマサキズム」ができあがりました。 9月も暑い日が続きましたが、ようやく朝晩が涼しくなってきました。 過ごしやすい気温となりホッと...
書評

第314回 書評『極楽征夷大将軍』

2023年上半期の直木賞の受賞作です。最近の直木賞はレベルが高く、なかなか見逃せません。今村省吾、米澤穂信、佐藤究のように、受賞者が、その後、更に活躍しています。 著書は垣根涼介。長崎県出身で、1966年生まれです。応仁の乱を描いた『室町無...
ニュースレター(ヤマサキズム)

『月刊ヤマサキズム』2023年9月号 Vol.177

こんにちは。 公認会計士・税理士 山崎隆弘事務所の山崎二三代でございます。 令和5年9月号のニュースレター「ヤマサキズム」ができあがりました。 こんにちは。9月に入りました。福岡の3大祭りの一つ、「放生会」が9月12日~18日行われます。毎...
映画

第313回 映画『福田村事件』

オウムを内側から見た『A』『A2』、佐村河内守に密着した『FAKE』などのドキュメンタリー映画を撮ってきた森達也監督の初の劇映画作品です。 今から丁度100年前の1923年9月1日に発生した関東大震災で実際に起きた虐殺事件を描いています。公...
キャッシュを残す経営

第312回 決算対策は要らない

決算日が来る前に、決算対策としてお打合せをします。ここ最近は、特別な対策はほとんど不要の場合が増えてきました。利益が計画よりも多く計上され、従業員の方に還元する意味での賞与の計上は有用です。社員のモチベーションにも係わってきます。その場合は...
書評

第311回 書評『資本主義の次に来る世界』

著者はジェイソン・ヒッケルという経済人類学者で、数年間、南アフリカで出稼ぎ労働者と共に暮らし、アパルトヘイト後の搾取と政治的抵抗について研究してきています。 資本主義の限界ということは、最近、よく耳にします。そのことをデータを基に「第1部 ...
消費税

第310回 インボイス開始に向けた留意事項

国税庁は8月21日、「インボイス制度の開始に向けて特にご留意いただきたい事項」等を公表しました。登録申請期限は令和5年9月30日です。この日は土曜日ですが、10月2日(月)までの提出期限の延長はありません。 インボイス発行事業者は、制度が始...
ニュースレター(ヤマサキズム)

『月刊ヤマサキズム』2023年8月号 Vol.176

こんにちは。 公認会計士・税理士 山崎隆弘事務所の山崎二三代でございます。 令和5年8月号のニュースレター「ヤマサキズム」ができあがりました。 連日、猛暑が続いていますが皆様お元気でいらっしゃいますか。事務所近くの筥崎宮では7月末の土日に「...
書評

第309回 書評『mRNAワクチン大虐殺 生き残りマニュアル』

ネットジャーナリストのリチャード・コシミズ(RK)さんの新刊です。当初は資金難のため、Kindle版のみの販売でしたが、ネットでの募金により何とか紙の出版にこぎつけています。あまりに本当のことをズケズケの発言するため、メディア、出版社から全...
キャッシュを残す経営

第308回 資産管理の基本は現金実査

会計監査では、証拠力が強いものは、実査、立会、確認です。実査とは、実際に現金などを数えることであり、最も強い証拠力となります。立会とは、在庫の棚卸をしているところに立会うことであり、確認とは、銀行、証券会社に残高、取引を監査人が直接、確認す...