プロフィール

公認会計士 山崎隆弘事務所 所長
山崎 隆弘(やまさき たかひろ)
公認会計士 山崎 隆弘

1960年3月福岡県福岡市生まれ。

法政大学法学部中退。
若い頃、浄土真宗の道を志すが夢破れて地元に戻る。

25才、簿記3級から再起し、翌年公認会計士一次試験(当時)合格。

29才、公認会計二次試験合格。中央新光監査法人(当時)に入所し、3ヶ月後、二三代と結婚。

30代は会計監査、システム監査の仕事が楽しく、平日は毎晩飲み歩く。長女は親の職業をお酒屋さんと勘違いする。無理な生活がたたり、39才の時に胆管炎を発症し、40度の熱が3週間続き、体重12キロ減。結石除去に3年を要し、処置中に肝臓動脈を突き破り結果的にきれいに無くなる。

病気療養中の41才の時に、父親の山崎会計事務所に入所。
45才、公認会計士山崎隆弘事務所として事業継承し、夫婦で経営する。

夫婦で各種セミナーに参加する。本田健、神田昌典、副島隆彦、朝倉慶、松田麻美子先生などの著名講師の福岡での講演会を開催する。

48才、クロスFMにおいて「マネー・ファイト!」として1年間、経営、会計、税務について週1回語る。週3回の早朝勉強会(ビジネス系)を催していたが、現在は月1回の仏教勉強会を開催中。

55才、西本願寺において浄土真宗の得度を受ける。
現在、龍谷大学文学研究科研究生。本願寺宗学院研究生。
毎年100冊以上の本を読み、年間100本以上の映画を鑑賞している。

1960年3月 福岡市生まれ
1989年9月 公認会計士試験合格 中央青山監査法人勤務
2000年8月 病気のため監査法人退社
2001年9月 父親経営の山崎会計事務所に入所
2005年4月 公認会計士山崎隆弘事務所 開設
妻と共に事務所を経営する
2006年12月 難しい会計を分かり易くと「会計体操」を作詞、
妻が作曲
2007年1月 バリ島でジェイ・エイブラハム氏の個人コンサルを受ける
2007年12月 「新・会計体操」を発表
2009年2月 「年収と仕事の効率を劇的に上げる”逆算力”養成講座」をクロスメディア・パブリッシングより出版
2011年8月 「なぜ、できる社長は損益計算書を信じないのか」を中経出版より出版
経営革新等支援機関として認定されました
経営革新等支援機関として認定されました
中小企業支援を行う支援事業の担い手の多様化・活性化を図るため、「中小企業経営力強化支援法」が施行され、 中小企業に対して専門性の高い支援事業を行う経営革新等支援機関を認定する制度が創設されました。
中小企業に対して専門性の高い支援を行うための体制を整備する制度です。

メッセージ

みなさま、こんにちは。公認会計士・税理士の山崎隆弘です。
ホームページを開いて頂き、ありがとうございます。

うちの事務所の特徴は二つあります。
一つ目は全ての顧問先さんに対して、担当者と私の2名体制で応対することにあります。
細かい会計処理、勘定科目を何にしたらいいとか、源泉所得税はいくらになるなど、経理担当者からのご質問には、担当者がお答えします。担当者で判らない場合は、今はネットの時代ですので、私に携帯メッセージとパソコンメールがきます。担当者を介してお答えします。簡単な問合せであれば、ほぼ即答です。
担当者は、会社によって、記帳する先、記帳をチェックする先、月次決算書を作成する先と変わってきますが、決算書・申告書まで作成します。私はそのチェックをすることになりますが、決算方針、大きな会計処理などは、社長と私とで念入りにお打合せします。
お客様のご要望によって異なりますが、月次においても、経営上のご相談、月次決算、税金対策などは、社長と私でお打合します。担当者もその席には同席し、何をお打合せしたかを議事録に取ります。議事は担当者に任せていますので、私は社長とのお話に集中することができます。
ですから、私は全クライアントの状況を、社長の生の声を聞いて把握しています。その上で、法人税・消費税・所得税・相続税などにまたがることについて、気がついた都度、ご提案しています。

二つ目は、決算の迅速化です。会社の申告は原則として2ヶ月以内ですが、決算申告書まで1ヶ月を目処としています。月次で記帳チェックをしていれば、それほど難しいことではないと思います。事務所では『逆算力』という本を出していますが、決算・申告は期限日からの逆算ではなく、早め早めを心がけています。2ヶ月もかけると、月次決算がそれだけ遅れることになります。月次決算は一週間を目標にしています。いろいろとネックはありますが、月次ですので、細かいことにとらわれなければ十分に可能です。

以上二つが、うちの事務所の特徴となります。
外には、毎月発行していますニュースレター『ヤマサキズム』をお客様に限らず、ご縁のあった方にお配りしています。いまのところ1,000部発行しています。

『ヤマサキズム』には会計・税務のことは載せていませんので、会計・税務については毎週『マネーファイト!』というブログを更新しています。これも月に1回、4回分をまとめてニュースレターに同封しています。
ご縁のあった方、会社さんんと、事務所ぐるみの末永く、深いお付き合いをしたいと思っています。ご興味を持たれた方は、お気軽にご連絡ください。
山崎 二三代
(やまさき ふみよ)
山崎 二三代 福岡生まれの福岡育ち。3姉妹を持つ母。専業主婦歴15年。
その間、一度も飛行機に乗ったことがなかった。

公認会計士の夫が病気になり、失業保険で1年間過ごした後、2005年4月より一緒に働くことに。 それから3年間、ビジネス書を読みあさり、多数のビジネスセミナーに夫婦で参加。

4年目にはビジネス書「年収と仕事の効率を劇的に上げる逆算力養成講座」をクロスメディア・パブリッシングより商業出版。

また、あまりにも難しい会計用語をまずは取っ付き易くと「会計体操」を考案。
商業高校でその講演会を実施している。新聞、ラジオ、テレビで多数、紹介される。

朝5時半に起床し子どもたちにお弁当を作って出勤。
2009年8月より7時半より当事務所での早朝勉強会を7年半続けた。

また、会計事務所でありながら、「共感マーケティング(文章講座)」や社会で活躍する女性を輩出するため「マイ・フェア・レディ講座」を開催した。
「その人らしさ」を引き出し輝いていく過程を見るのが大好きである。

週1回の映画鑑賞と毎日の子どもたちとの語らいが欠かせない。
好きな食べ物はアボガド。

福岡女子大学 文学部 英文学科卒業
福岡相互銀行(現、西日本シティ銀行)5年間勤務。
年金窓口と呼ばれるほど、お年寄りに人気あり
社内電話応対コンテスト3位。主に苦情処理係に徹していた。
1990年 結婚を機に専業主婦に転身。
三姉妹の子育てに奔走15年間
2005年 夫の病気がきっかけに、夫と共に働く。
2006年 夫と共働きと同時に、セミナーに夫婦で次々参加。
ジェイ・エイブラハム氏、副島隆彦氏、望月俊孝氏、本田健氏、など著名な人物からビジネスについて教えを受ける。ビジネス書、自己啓発書を200冊読破。

難しい会計を分かり易くと 「会計体操」 を作曲
2007年1月 バリ島でジェイ・エイブラハム氏の個人コンサルを受ける
2007年12月 「新・会計体操」を発表
2009年2月 「年収と仕事の効率を劇的に上げる”逆算力”養成講座」をクロスメディア・パブリッシングより出版

メッセージ

こんにちは、山崎二三代でございます。
私のことはみなさんから「二三代さん」と呼ばれています。
事務所の特徴は所長がお伝えした通りです。では、私からは担当者が具体的にどのような仕事をしているのかをお伝えします。

1.決算が早い
月次決算が翌月1週目ないし2週目にはできるようにできるように心がけています。
もちろん顧問先様の経理担当者が記帳をする場合と事務所で記帳を請け負っている先があります。顧問先様が記帳された場合、毎月締め終るとすぐに共有のクラウドシステムにアップしていただき、こちらで記帳のチェックをします。
こちらが記帳をする場合は、同じくクラウドシステムを利用して、普通預金のデータやエクセル表などをアップしていただき、記帳を進めています。電話やメールを使って担当者と常に連絡を取っています。おかげで毎月の月次決算が翌月半ばにはできています。
主に弥生会計シリーズを使っていますが建設業は建設大臣、建設奉行に対応しています。

2.社長が必要な書類を会計データを使って作っています。
単なる記帳ではなく、会社に合った記帳を心がけています。部門分けをした方がいい、補助科目を付けた方がいい、キャッシュフロー計算書で現金管理をしたい、計画を立てて予算と実績の対比をしていく、売掛金の回収状況を確認する、など、各会社様によって、「何が問題で何が知りたいのか」をお聞きして記帳を進めていき、すぐに必要なデータを見られるようにしています。

3.経理担当者のレベルアップと業務の効率化を進めています
経理担当者様がわざわざエクセルで管理しているひと手間が、実は弥生会計を使ってできることがあります。昔からやっていた、という理由ではなく、早く正確な処理ができるように経理担当者様を指導させていただています。おかげさまでみなさまと仲良くさせていただいています。
どうぞお気軽にお問合せください。